7月7日七夕のご挨拶と離婚のお話し

月になってもう1週間が経ってしまいました。 今日は七夕です。

コロナ禍が明けて、ご近所の平塚を始めとした全国各地の七夕祭りも盛大に行われることでしょう。

そもそも七夕とは・・・天の川に隔てられた彦星と織姫とが七月七日の夜、年に一度だけ会うという中国の伝説にちなむ年中行事だそうです。

年に一度の逢瀬・・・・素敵なお話です。

この男女の素敵な関係、現実的にはなかなかそうも行きません。

長く連れ添ったご夫婦がいつまでも仲良く暮らしていければいいのでしょうが、それぞれの価値観や生活感の微妙なずれが素敵な関係を、驚くほど憎しみ合う関係に変化させてしまった例は職業柄何度も見て来ました。

 

最近の離婚率は35%だそうで、3組に1組の夫婦は離婚をしているそうです。

この離婚、お二人がすべて円満に話し合って進んで行けば何も問題はないし、離婚そのものの是非を申し上げるつもりはありません。

しかしながら、多くの場合、いろいろな事情が絡み合ってヒートアップしている状態では、冷静な話し合いも出来ないことがままあります。

不貞が原因である場合は尚更ですし、親権のことや、当然そこに財産分与や慰謝料、養育費などのお金に関わる問題も付きまといます。

そんな時は、代理人を立てて、冷静に、法に基づいて話し合い、結論を出していくことが、その後の人生を前向きに進めるために最善の策だと考えられます。感情的になりがちな問題でもあり、解決まで時間が掛かりがちなの問題ですが、ストレスを少なく進めて行くには代理人の活用をご検討ください。

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